着圧レギンスや着圧ストッキングが脚痩せに効果があるとテレビや雑誌で話題になっているので、気になっている方も多いのではないでしょうか。

脚を細く見せたいという気持ちは、女性なら誰しも持ってるもの。

履くだけで脚やせ効果があるなら、試してみたくなるのも当然です。

たとえば、ドクターメディシェイプの着圧レギンスは、累計150万枚も売れている人気商品。

大手口コミサイト「アットコスメ」の補整下着部門のランキングでも1位になっていますので、ご存知の方も多いかもしれません。

ただ、他にもたくさんの商品が発売されてるので、いざ着圧レギンスを買おうと思っても、迷って選べないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、着圧レギンスの上手な選び方、選ぶにあたりあらかじめ知っておいたほうがよいこと、おすすめの人気商品などを紹介いたします。

ぜひ参考にしてくださいね。

着圧レギンス・着圧ストッキングに期待できる２つの効果

履いてすぐに美脚効果

着圧レギンスや着圧ストッキングに期待する効果としては、まずはなんといっても「履くだけで脚が細く見える」ということではないでしょうか。

「脚の太さがコンプレックスで自信が持てず体型をごまかす服ばかり着ていた」という女性も、着圧レギンスを使うようになって、細身のジーンズなども履けるようになったという声もあるほど、即効性のあるのが着圧レギンスです。

もちろん個人差はありますが、着圧レギンス「麗脚(URUASHI)」などは公式サイトで「履くだけで見た目マイナス10cm」ということも打ち出していて、そこからも着圧レギンスの即効性はうかがえます。

脚が細く見えるだけではなく、お腹周りも引き締まりヒップアップ効果もあるのが着圧レギンスや着圧ストッキングの特長です。

むくみの改善

着圧レギンスや着圧ストッキングは、脚を細く見せる効果だけではなく、むくみの改善にもつながります。

脚に圧力がかかることで、血液やリンパの流れが促進されるので、足先からの血液の流れもよくなり、その結果、脚のむくみが防止できるのです。

また、血行が良くなれば冷えの改善にもつながりますし、冷えやむくみはセルライトの原因でもあるので、セルライト対策としても有効です。

着圧レギンス・着圧ストッキングの選び方のコツ

着圧レギンスや着圧ストッキングに期待できる効果として、足やせ効果、むくみの防止、冷えの解消などをあげてきましたが、ここからは実際に選ぶときのポイントをお伝えします。

圧力をチェックする

着圧レギンスや着圧ストッキングを選ぶとき、まずチェックしておきたいのは「圧力」です。

商品ごとに圧力に違いがあるので、あらかじめどれくらいの圧力の強さなのかをチェックすることが大切です。

圧力は強ければ強いほど脚が細く見えるというものでもないですし、締め付けすぎると痛みやうっ血などのトラブルにもなりかねません。

なお、商品によって記載があるなし分かれますが、魔法のキュットスリムシリーズの着圧ストッキングのように販売ページに圧力が記載されているものもあります。

基本的に、圧力の単位は「ヘクトパスカル（hPa）」か「水銀柱ミリメートル」で記載されていて、数値が高い程かかる圧力が大きいという意味です。

なお、初めて着圧ストッキングを試してみる方であれば、圧力は弱めのものを選ぶほうが無難です。

初めての方向けの圧力弱めの商品は、おおよそ「足首：20～30hPa」「ふくらはぎ：10～20hPa」「太もも：5～15hPa」くらいとなっているので、それを目安にして選ぶとよいでしょう。

素材をチェックする

着圧レギンスや着圧ストッキングを選ぶにあたり、素材も重要なチェックポイントです。

一般的にはポリウレタンとナイロンを使っているものがほとんどですが、その中でも各社工夫をこらしています。

たとえば、冒頭で紹介した「ドクターメディシェイプ」の着圧レギンスには、スパンデックスという素材が使われています。

スパンデックスはポリウレタンの一種で、レオタードや水着にもよく使われる伸縮性に優れた素材ですが、伸びた後にゆっくりと締め付けるように戻るのが特徴です。

また、最近は、肌触りをよくするためにシルクプロテイン加工をしているものや、コットン（綿）を素材として使っている商品もありますので、着圧ストッキングを使ってはみたけどあわなかったという方は、そういったものを選ぶのもひとつの方法です。

なお、素材に特徴のある着圧レギンスとしては、耐久性に優れたチタン、温熱効果のあるゲルマニウム、消臭効果のある銀イオンが配合されている繊維を使っている「SULALINE（スラライン）」も人気があります。

シルクプロテイン加工

コットン（綿）使用

ゲルマニウム・チタン配合繊維

サイズをチェックする

着圧レギンスや着圧ストッキングを選ぶ際、サイズも事前にチェックしておきましょう。

サイズについては、フリーサイズのもの、MやLという感じでサイズが選べるものがあります。

サイズは、たとえば、M（150～160cm）、L（155～165cm）というように身長を目安に記載されている場合もありますし、足のサイズを目安にS（22～23.5cm）、M（24～25.5cm）、L（26～27cm）と記載されていたりもします。

その他、足首（19～23cm）、ふくらはぎ（30～38cm）、太もも（43～49cm）、ヒップ（87-100cm）というように細かく記載されている場合もありますので、購入前に確認しておくとよいでしょう。

着圧レギンス・着圧ストッキング7選

ここまで紹介してきた商品を、あらためて以下に表にしています。

興味があるものがあれば、公式サイトや楽天市場で詳細をご確認ください。

ドクターメディシェイプ	着圧レギンス	公式サイト
麗脚(URUASHI)	着圧レギンス	公式サイト
魔法のキュットスリム	着圧ストッキング	楽天市場
ワコール	着圧ストッキング	楽天市場
グンゼ	着圧ストッキング	楽天市場
スラライン	着圧レギンス	公式サイト
エクスラリアプレミアム	着圧ストッキング	公式サイト

まとめ

今回の記事では、着圧レギンスや着圧ストッキングの上手な選び方、選ぶにあたりあらかじめ知っておいたほうがよいこと、おすすめの人気商品などを紹介してきました。

ぜひ参考にしていただき、憧れの美脚を目指していただければと思います。